ご門徒さんが自主的に集まり、「朝のおつとめ(おあさじ)」をされているお寺をご紹介します。

おあさじは1週間の生活のスタート!
週に1回、
月曜日の朝6時15分から始まります。

内容は、
おつとめ(正信偈)
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御文(おふみ)
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拝読した御文の心についての
住職のお話(10分ほど)


『増補 真宗大谷派勤行集』

『昭和新刻 御文 ひらがな版』

最初は川名さんご夫妻二人から始まったおあさじも、今ではお仲間が増え、十数名になりました。
門徒さんの声
- 「おつとめをできるのがすごくうれしい!!」
- 「お寺でお仲間に会えることがとてもいい!」
住職と門徒は、車の両輪のようなもの!
協力し合うことで、
お寺も門徒も活性化します。
農作業をしながら、
鼻歌で「正信偈」を歌う
門徒さんもいらっしゃるほど♪

井上住職の言葉
「月曜のおあさじ」はながく続けていきたい大切な行事です。
しかしあくまで各家庭での毎日のおあさじが基本です。
お寺は「聞法道場」
真宗門徒の生活を回復する芽が、お寺さんとご門徒さんの双方の願いによって生まれ、大切に守り育てられているお寺です。