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住職・教会主菅者の方へ『相談に来られたときの対応と注意事項』

油断は禁物、予防が大切です
カルト宗教やマルチ商法などに引っかかる人が悪いと思っていませんか。そして、自分は大丈夫、引っかかったりしないと思っていませんか。そんな油断は禁物です。
大学のサークル、地域の親睦会等、最初は宗教団体の名を隠して近づいてきます。人間関係を作った上で、断れない状況にし、徐々に宗教の話やビデオ鑑賞会、研修会へと誘います。また、仕事上の利害関係を前面に出して勧誘します。
一時的に利益を享受したとしても、後には多額の献金、家庭崩壊と、人生全体や家庭生活に及ぼす影響が余りにも大きいのです。大谷派寺院の家族も入信されたケースもあります。
普段のお参りや法事や法要の折に、手口(「こんな勧誘にご用心!」P7〜P8)や(「事例」P11〜P16)に触れたり、お話をすることが予防として大切です。そんな話の中で、実はこんなことがあったとお話してくれるかもしれません。
入信・入会前に相談に来られる場合は、本人または家族は、その団体に疑問を持っています。相手の話を良く聞いて予防に努めてください。寺院・教会は宗教的個人情報を所持し、取り扱っています。
志納者名・志納額・年回忌などの本堂張り出し、名簿などの管理について充分に認識する必要があります。
最近、その情報が問題のある集団・組織に利用されたケースが報告されています。
万一の時、いつでもご相談を
寺院の方が、その団体に対して直接抗議や文書などで批判をすることは危険です。名誉毀損・業務妨害などで訴えられたケースがあります。
ご相談を受けられましたら、別記相談所あるいは青少幼年センター準備室へお知らせ・お問い合わせください。ケースに合った専門家や相談所をご紹介いたします。
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